今日は、飲食店をフランチャイズ化したいという会社のフランチャイズ事業部の

責任者の方とお会いしてきました。ここ数年、直営の飲食店をいくつかの業態で

チャレンジしてこられたそうです。その理由は直営店で実績を検証して、確実に

成果をあげることができるビジネスパッケージを作り上げたかったからだそうです。

そしてそのビジネスパッケージをフランチャイズパッケージへと昇華させることが

出来た今、本格的にフランチャイズ化する時期が来たということでした。

しっかり直営店の成果を客観的に判断されているのが印象的でした。

今回は、フランチャイズ加盟契約書、フランチャイズ化に伴い必要となる契約書の

作成とチェックのご依頼をいただきました。

私達が実施しているフランチャイズ本部に対する法務業務をはじめとした

管理系業務のアウトソーシングについても興味を持っていただいています。

今後の展開が決まっているわけではありませんが、とにもかくにも与えられた業務に

最善を尽すことです。

しっかりお客様にとって価値あるものをご提供したいと思います。

今日は、法務業務のアウトソーシングを受けているＦＣ本部様より

ソフトウェアの開発に関する業務委託契約書とそれに伴う、機密情報

に関する秘密保持契約書の作成依頼をいただきました。

この本部様では今後社内のみならず、フランチャイズチェーン全体で

利用することができるシステムやソフトウェアの開発を専門の開発会社と

提携して製作されるとのことです。

この開発に際して、開発会社と業務委託契約を締結する必要が出てきた

ため、お話をいただきました。

このお話を伺い、リアリングした結果、この開発にはフランチャイズチェーンの

ノウハウや個人情報を開発会社に開示する必要があるため、秘密保持契約も

合わせて締結することにしました。

企業にとって「人・物・金」、そして「情報」は、重要な資産になります。

これを保護していくことが必要です。ましてはフランチャイズビジネスにおいては、

ノウハウや営業秘密といった機密情報は、フランチャイズチェーンにとって

最も重要なものの１つです。

契約を締結したからといって絶対に秘密が保持されるか、といったら一概には

言えませんが、秘密情報の取扱いについて両者で定めておくことは予防法務の

面から非常に重要なことになります。

今後もチェーンが拡大すれば、さまざまな協力会社と提携していくことになると

思います。その都度、予防法務の見地からアドバイスさせていただくことも

私たちの重要な業務です。

より広い見識を備えて、法務面はもとよりビジネスの面からもさまざまな角度から

アドバイスをさせていただける能力を身に付けなければ、と思います。

今日は、飲食関連のフランチャイズ本部の立ち上げを検討している

経営者の方とお会いしてきました。

加盟店の募集開始もすぐそこまで来ているとのこと。しかしながら、

契約書などの書面関係の整備が追いついていないとのことでした。

フランチャイズ加盟契約書がフランチャイズの全てとはいいませんが、

大変重要なものであることは間違いありません。

ここをおざなりにして良いフランチャイズチェーンは成り立ちません。

なぜならフランチャイズ本部とフランチャイズ加盟店の間の憲法みたいな

ものだからです。

国にとって憲法が非常に重要なのと同様、フランチャイズチェーンにおいても

非常に重要になります。

もちろん何かあったときに、「加盟契約書に書いてあるから」といった形で、

フランチャイズ本部がフランチャイズ加盟店を切り捨てることはお勧め

できませんが、フランチャイズ加盟契約書はフランチャイズチェーンの拠り所です。

今回は、フランチャイズ加盟契約書に関するご支援をさせていただくことになりました。

今後、こちらのフランチャイズ本部が発展していくために、まずは書面作成から

支援させていただき、さまざまな面でご協力させていただきたいと思います。

今日は、当事務所のアウトソーシングサービスを利用いただいている

ＦＣ本部様の中期経営計画発表会に参加させていただきました。

このＦＣ本部は、半期に一度、中期的な経営計画を発表し、それを基に

次の半期、ＦＣ本部内の各部署がどのような活動を実施して、どのような

成果を実現するかを前者で確認する会を設けています。

組織において、その組織の目標や目的、その目標をクリアするために

どのような手段を用いて実施するかを明確にして、組織のメンバーが

共通認識を持っていることは非常に重要なことだと思います。

また、各部署の発表の中で法務的にも協力していかなくてはならない

業務も見えてきましたので、順次ＦＣ本部様と相談しながら進めて

いきます。

今回、参加させていただき、経営者として勉強になることがたくさん

ありました。自分の経営の中で参考にできる部分は、積極的に

活かしていきたいと思います。

また、こちらの本部様の発展に、陰ながら尽力していくべく、日々協力

していきたいと思います。 

今日は、起業を目指す旧友と会ってきました。

２年ほど前から定期的にこの友人とあって、起業に関する相談を

受けてきました。

この半年くらいはだいぶ方向性も煮詰まってきている印象です。

彼が言うには、ビジネスとしての方向性を考えることはできても

会社の作り方や法律、税金、手続きなどは、全く分からない。

こういった点が分かる人が身近にいて助かる、と言ってくれて

います。

やはり経営者として起業する方はどちらかというとビジネスモデルや

営業構造を考えることが得意であったり、好きな方が多いように

感じます。逆に、管理的な部分や法律、税金などを考えることは

苦手な方が多いのではないでしょうか？

こういった起業家の多くが苦手な分野を専門にしながら起業した

私たちは、起業家の中では珍しいのかもしれません。

私たちは、得意分野を多くの起業家に提供していくことを使命としています。

多くの起業家のサポートをさせていただけるよう日々自己研鑽を忘れない

ようにしたいものです。 

今日は、春日部車検場に訪問しました。

先月、ディーラーナンバーの申請を実施しましたが、春日部車検場では、

行政書士による申請だけではなく、管理責任者も交えた担当官との面談が

実施されるからです。

面談は無事終了しましたが、１点補正を求められた箇所がありましたので、

早急に対応することになりました。

行政書士として一番やっかいなのは、車検場単位でも微妙な点で取扱いや

添付書類が異なったり、同じ車検場でも担当者によって微妙な点で異なったり、

とかなり行政に翻弄されてしまう部分です。

許可申請は法律、省令や通達などでその取扱いが定められているはず

なのですが、実態はこのように車検場単位や担当者レベルで異なって

しまうのです。

これを一般の方がやろうとすると混乱してしまうのは、目に見えています。

このような混乱を回避するために行政書士が行政機関との間に立つことは、

非常に重要な意義があります。 

とはいうもののなんとかならないものか、と思ってしまいます。しかし、愚痴を

言っても仕方がありません。私たちがなすべき役割をしっかり果たしてお客様

にとって価値あるサービスを提供することが私たちの使命です。

今日は、フランチャイズ加盟契約書の改訂のご依頼をいただいている

ＦＣ本部様の取締役会に出席させていただきました。

フランチャイズ加盟契約書の改訂案についてとその他重大な内容について

取締役会で報告させていただくための出席でした。

フランチャイズ加盟契約書の改訂案について、１つ１つその目的と必要性などを

ご説明して、議論していただきました。

８割方、変更案の承認をいただき、残り２割は持ち越しとなりましたが、早々に改訂が

完了できそうです。

担当者レベルでの改訂にとどまることなく、本部全体で理解していただきたかったので、

このような場を設けさせていただきました。

今後もただ、ご依頼いただいたものを完成させるのではなく、本部全体としてその目的や

必要性をご認識していただくことも業務の一環として活動していきたいと思います。

今日は、法務業務一切をアウトソーシングしていただいているＦＣ本部様に

訪問し、１ヶ月間の業務報告をいたしました。

毎月、月末にこのミーティングを開催し、その月の業務報告と翌月の活動予定

などを共有しています。

このミーティングでＦＣ本部様が抱える法務課題を抽出して、今後の活動に

活かしています。

このＦＣ本部様では、今後、個人情報や機密情報の管理を強化していきたい

という要望がありましたので、個人情報の部分ではプライバシーマークの取得、

機密情報の部分では、まず取引企業などとの契約時に必ず機密保持契約を

締結するなどといった対策をご提案しました。

プライバシーマークについては、細かい調査を行い、ＦＣ本部様が取得する

メリットがあるのか？また、取得することによる業務の弊害の有無などを

検討した上で、取得するか否かを判断することになりました。

また、機密保持の部分では機密保持契約書の雛形の作成をさせていただく

ことになりました。

言われたことだけを実施するアウトソーシングではなく、課題を抽出し、その課題を

解決していくアウトソーシングを実施していくことが、私たちの価値だと考えています。

今後も提案型アウトソーシングを実践して、ＦＣ本部様に多くの価値をご提供して

参りたいと思います。

今日は、習志野自動車検査登録事務所にて回送運行許可の

申請を行なってきました。

習志野車検場での申請は初めてでしたが、事前に何度か、

担当官の方と電話で折衝していた甲斐もあり、１点を除いては、

問題なく申請は完了しました。

１点問題があった部分については直ちに補正し、事なきを得ました。

こういった補正がすぐ対応できるところが、我々が関与するメリットの

１つです。こういった面倒なことは全て私たちが行なうからこそ報酬を

いただけるわけです。

これを忘れずに業務に取り組みたいと思います。

今回は、少し特殊な事例でしたので、かなり慎重に書類作成や

事前折衝をしてきました。無事許可を受けることができることを願う

ばかりです。

補正や追加資料を求められたときもすぐに対応できるよう万全の

準備をしておくことも私たちの大切な業務の１つです。

今日は、春日部自動車検査場にてディーラーナンバーの申請を

行なってきました。

申請は無事完了し、来月頭に車検場担当官・管理責任者と私で

面談を行なってきます。

この面談は、形式的な意味合いもありますが、担当官がしっかり

審査していることを窺わせます。

春日部自動車検査場での申請は、２度目になりますので、担当官の

方とはある程度、信頼関係が出来てきています。

専門特化すると担当官との信頼関係を基にした行政対応のスピードが

上がってきます。

今後もさまざまな自動車検査場の担当官と信頼関係を構築し、お客様の

許可申請をスムーズに行なえるようにしてきたいと思います。

これもプロとしてのあるべき姿だと思います。

今日は、ＦＣ化を検討されているリサイクル店様に、先日から

２度目の訪問をさせていただきました。

今回は、私の方で作成させていただいたＦＣ加盟契約書の

読み合わせを行ないました。

一部、修正や加筆が必要な箇所もありましたが、方向性は

固まりました。

また、今後も本部様及び加盟店様への法務サービスの

ご提供をさせていただくことになりました。

この分野は私たちの最も得意とする分野です。

今後、より高いレベルでサービスをご提供させていただきたいと

思います。

まだまだ折り返し地点にも到達してませんが、１つ１つ着実に

課題をクリアし、本格的なＦＣ本部稼動を実現したいと思います。

今日は、ちょっとしたきっかけでお知り合いになった税理士の

先生とお会いしてきました。

今までは、電話とメールでコミュニケーションをとってきましたが、

本日お会いする機会をいただきました。

先生の人となりやお仕事に対する考え方などが、直接お会いする

ことでよく分かり、有意義な時間をいただくことができました。

今後、専門分野を生かし、共に協力させていただくことができそうです。

今日もご縁に感謝したいと思います。

今日は、お付き合いさせていただいている会社様より

フランチャイズへの加盟による起業を検討されている

起業家の方をご紹介いただき、ご相談をお受けしました。

大きな内容としては、資金調達と会社設立でした。

資金調達という面では、国民生活金融公庫や

制度融資に関してアドバイスをさせていただきました。

お話をお伺いした中で助成金に関しても全く不可能では

ないと判断できましたので、助成金についてもアドバイス

させていただきました。

創業の融資申請は、とにかく事業計画が命です。

この点を中心にお話させていただき、早急に事業計画を

立案して、客観的に評価できる状態にしていただくことが

肝要である旨、お伝えしました。

会社設立については、お二人での起業ということでした

ので、単に株式会社だけではなく、合同会社に関する

情報を提供させていただき、お二人にとって最も良い

企業のスタイルを検討いただけるようアドバイスさせて

いただきました。

その他、共同経営ということもありましたので、共同経営に

関する契約書の重要性についての解説をさせていただき

ました。

起業をするにあたっては、検討すべき課題が山積します。

しかし、起業して経営者になる以上、毎日、課題が山積

します。起業前に、自らの力で課題を解決する経験を

していくことは重要なことだと思います。

私も起業家であり、経営者である以上、毎日課題に

対峙しています。 この課題をどうやって解決して

いくかに魅力を感じています。

これからも課題をクリアして毎日成長していきたいと

思います。

今日は、ディーラーナンバー取得代行のお問い合わせを

いただいた輸入車専門中古車ディーラー様に訪問させて

いただきました。輸入車の販売台数は、国産自動車よりも

優遇されているため、ディーラーナンバーの取得には

大きなメリットがあります。

今回のお客様のケースでは、通常の１２台もクリアしている

ので、十二分に要件を満たしています。

あとはしっかり申請書や添付書類を作成するだけです。

ここで失敗するとプロとして非常に恥ずかしい思いをして しまいます。

１つ１つしっかり作成し、担当官とお客様の面接も同席して クリアしていきたいと思います。

今日は、ＦＣ展開を検討中のリサイクル店を展開されて

いる企業様に訪問させていただきました。

ご担当の方は、しっかりと戦略を立てておられて

その中でフランチャイズ展開を検討されているとのこと。

お伺いした限りでは、おっしゃるとおりでした。

しかし、課題となるのはフランチャイズ化をどのように

していったら良いか？という点でした。

今回は、当事務所として契約書の作成や法務面を

中心にご支援させていただく方向性で検討して

いただいております。

次回、訪問させていただくまでに契約内容の検討や

加盟店へ提供するサービスを１つ１つ明確にして

いきます。そして、明確になったものを契約書へ

反映させていくことになります。

ＦＣ展開を目指す企業は、たくさんありますが、

しっかりとしたビジョンや戦略を持った企業は

少ないように感じます。

今日、訪問させていただいた企業様は、しっかり

したビジョンや戦略をお持ちでした。

こういったビジョンや戦略は、軽視されがちですが、

非常に重要なものになります。

ＦＣ本部ではありませんが、私たちの事務所でも

しっかりとしたビジョンや戦略を持って日々活動して

いく必要性を再認識できました。

今日は、生前対策についてご相談をいただいている

お客様を税理士の先生のところへお連れしました。

お父様とお兄様の持分に別れている不動産をお父様

とお兄様の名義からお客様の名義に集約することを

目的に、さまざまな方向性を検討し、方向性を確定

することができました。

先日、税理士の先生と事前に検討していたため、大きな

方向性にブレはありませんでしたが、やはりいくつか

問題点も浮かび上がってきたため、急遽、今日検討した

内容もありました。

不動産の登記申請もあるため、司法書士の先生にも

同席していただき、さまざまな助言をいただき、税務面

のみならず登記申請まで含めたところで提案をしていた

だくことができました。

税理士の先生も司法書士の先生もさまざまな角度から

検討し、提案をされていてさすが、プロというところです。

以前よりお世話になっている先生方ですが、学ぶべき

ところを再認識させていただくことができました。

今後もお客様と先生方の間で、うまく業務が進むよう

調整活動や一部、契約書の作成などをさせていただく

ことになりました。

私たちも先生方に負けじとプロの仕事をしていきたいと

思います。

今日は、以前よりお付き合いさせていただいている

ＦＣ本部に、ＦＣビジネスの支援をされている会社様を

ご紹介いたしました。

ＦＣ本部が抱えている課題を支援会社様が解決できる

のではないか？ということでご紹介させていただきました。

当事務所自体は、今回のご紹介について業務が発生

するといったことはありませんが、ＦＣ本部が抱えている

課題を解決するためのご支援をさせていただきました。

今回、当事務所は接着剤の役割を果たさせていただきました。

ＦＣ本部と支援会社様が、ＷＩＮ‐ＷＩＮになっていただければ、

当事務所としての目的は達成です。

ぜひ２社の皆様がより良い結果を導き出せることを祈って

おりますし、何かあれば当事務所も最大限の支援させて

いただくつもりです。

近頃、ビジネスは本当に人と人のつながりが大きいもの

だと痛切に感じています。

今後も人と人との出会いやつながりを大事にしていきたい

と思います。

今日は、大学時代からの親友でもあり、社労士の

有資格者でもある友人と久々にあってきました。

彼もいよいよ独立に向けて本格的に始動を開始した

とのこと。

彼の独立後は、当事務所と密接に連携していく

方向性を固めました。

行政書士と社労士は、非常に相性の良い士業だと

考えています。連携することでいろいろな可能性が

相互に広がっていきます。

お客様へさまざまなサービスをご提供して、事務所の

経営理念でもある「マスター・オブ・ライフ」を実現して

いただくことを目的に、連携していきたいと思います。

今日は、２週間ほど前に訪問させていただいた

中古車販売店様に再度、訪問させていただきました。

お問い合わせをいただいていたディーラーナンバーの

取得の代行を正式にご依頼いただきました。

今回は、若干特殊な事例でもありますので、確実に

許可を受けることができるかは確実ではありませんが、

車検場の担当者の方との折衝では、絶対に不許可と

いうこともないというところでしたので、本日、正式に

ご依頼をいただく運びとなりました。

イレギュラーなケースに対応できるのがプロとしての

仕事です。

今回のご依頼を成功に導き事務所としてもノウハウに

していきたいと思います。

明日から書類作成に入ります。いつも以上に細心の

注意を払い、業務を完了させたいと思います。

今日は、法務業務一切をアウトソーシングいただいて

いるＦＣ本部の加盟契約書の改訂業務を行ないました。

ＦＣ加盟契約書は、ＦＣ本部にとってもＦＣ加盟店に

とっても非常に重要なものになります。

なぜならＦＣ本部・ＦＣ加盟店の長期に渡る契約関係を

定めるものだからです。

このＦＣ加盟契約書の精度が低いようですとＦＣ本部と

ＦＣ加盟店の契約関係が安定しません。

今回は、３度目の改訂になりますが、ＦＣビジネスは

常に進化しなければならないので、その進化に従って

実態が合わなくなっている部分を常に改訂しなければ、

なりません。

ＦＣ加盟契約書の作成や改訂には、そのＦＣ本部の

フランチャイズシステムを十分理解しなければなり

ません。雛形を見て作成することは誰でもできます。

プロとしてフランチャイズシステムの理解を深め、

ＦＣ加盟契約書を作成・改訂するのが、私の仕事です。

今日で全て完了することはできませんが、プロとして

恥ずかしくないＦＣ加盟契約書の改訂を完遂したいと

思います。