今日は、日ごろからお付き合いいただいている会社様にお邪魔してきました。
社長から新規事業について相談があるとのことでした。
詳しく伺ってみるとリサイクル関係の事業を新たに取り組みたいとのことでした。
確かに近年の不況からリサイクル業界自体は、好調であると言われています。
フランチャイズ業界を見ても今年のフランチャイズショーには多くのリサイクル関連の
FC本部が出店していました。
別にお付き合いいただいている方でリサイクル業界30年という方がいらっしゃい
ますが、この方も不況になればなるほどリサイクル業は強いと仰います。
中古品として取扱えないものはほとんどないということです。
リサイクル業界にしっかりと根を張ればルートができ、どのような物でも売り買いをする
ことができるそうです。
今回のお客様は新規事業としてリサイクル事業を取り組もうとしておられますので、
早期に古物を売り買いすることができ、収益を上げることができる仕組みを構築する
かがポイントになりそうです。
また、古物商の中には、素人が手を出してはならないような美術品や骨董品など、
ババを引いてしまう恐れがあるブランド品などにも注意が必要です。
今回のお客様はこのような類の物を扱う予定はありませんので、不安はありません。
一言にリサイクル業、古物商といっても奥が深く、一朝一夕では無し得ないビジネスが
古物商かもしれません。
今回は、古物商許可申請などを中心にご支援させていただくことになりましたが、
様々な情報収集も同時に行なっていき、お客様のリサイクルビジネスが成功するよう
陰ながらご支援させていただきたいと思います。