〒101-0021 東京都千代田区外神田5-6-14 秋葉原KDビル4階

営業時間
9:00~18:00
定休日
土日祝

フランチャイズ加盟契約を基に、加盟店に対して、商標、

サービスマーク、 トレードネームその他の営業の象徴となる

標識及び経営ノウハウを用いて同一のイメージのもとに

事業を行なう権利を与えるとともに経営に関する指導を行い、

その見返りとして加盟店から加盟金ロイヤリティ等の一定の

対価を徴収するフランチャイズ関係を組織的・体系的に行なう

事業方法のこと。

 

加盟希望者が注意しなければならないことは、契約を締結しようと

しているフランチャイズ本部が提供するものがどういったものなのか、

をしっかり理解することです。

契約によって発生する本部と加盟店の関係がフランチャイズシステム

あたらない場合は、契約を締結するか否かについて再度検討しなければ

ならないと思います。

FC加盟契約によって、フランチャイズ本部が提供することを

約束し、フランチャイズ加盟店が対価を支払って利用する

一定の経営システムないし一覧のプログラムを言います。

 

フランチャイズパッケージは、以下の3つの要素が組み合わされています。

(1)フランチャイズ本部の商標、チェーン名、屋号などその

  フランチャイズ本部の事業であることを示す標章(マーク)を

  使用する権利

(2)フランチャイズ本部が開発した生産、加工、販売その他

  経営上の技術(ノウハウ)を利用する権利

(3)フランチャイズ本部のイメージを維持し、高めるために

  フランチャイズ本部が行なう指導、援助を受ける権利

 

以上、3点が非常に重要になります。

 

加盟希望者は、加盟しようとするフランチャイズ本部に上記3点が

しっかり確立しているかどうか確認する必要があります。

もしフランチャイズパッケージに不備があるようであれば加盟するか

どうかについては再度検討する必要があるでしょう。

フランチャイズ本部は、店舗運営、商品管理、接客、販売などの

多くのフランチャイズマニュアルを作成しています。そして加盟すると

これらのフランチャイズマニュアルを貸与し、このマニュアル沿って

運営や業務を行なっていくよう指導していきます。

このマニュアルは、フランチャイズ本部が開発してきたノウハウ

結集したものです。

ですからマニュアル自体がフランチャイズパッケージにおいて

非常に大きな役割を果たすことになります。

 

加盟希望者は、加盟検討しているフランチャイズ本部にニュアル

存在するかどうか?また、どのくらいの頻度でマニュアルが改訂される

のか確認することが必要です。

そもそもマニュアルがない場合は、フランチャイズパッケージが整って

いないと判断できます。また、マニュアルの改訂が頻繁に行なわれて

いない場合は、日々ノウハウ開発を行なって、それを加盟店に

フィードバックしていくことにあまり積極的でないと判断できます。

こういった情報をしっかり掴んで、加盟検討の材料とすべきです。

フランチャイズ本部が、特定の地域において加盟店開発力を

有する事業者に対して、フランチャイズ本部に代わって、

その特定地域内でフランチャイズ加盟店を募集する権利を

与える契約のこと。

 

加盟希望者は、自己に対して営業している事業者が、

フランチャイズ本部そのものなのか?

マスターフランチャイズ契約に基づくエリアフランチャイズ

本部なのかしっかり確認する必要があります。

メガフランチャイジーという言葉には、明確な定義は

ありません。いくつかの定義の中で良いのではないか

という定義を紹介します。

メガフランチャイジーとは、「加盟店部門の売上高が

年間20億円以上か、もしくは店舗数が30店舗以上の

フランチャイジーのこと、という定義が最も適切ではないか

と思います。

近年では、資金力のある企業が、新たな経営の柱として

FC加盟を行なって事業化していくことも増えていますので、

メガフランチャイジーが増えてきています。

1つのFC本部だけに複数加盟し、上記の定義に当てはまる

企業もあります。また、複数のFC本部に加盟し、上記の

定義に当てはまる企業もあります。複数のFC本部に

加盟する加盟店を、マルチフランチャイジーと言うことも

あります。

2002年の統計では、加盟店の7割近くが複数店舗を

所有している実態が明らかになっています。この背景には、

法人加盟店の増加と個人事業主として加盟した加盟店が、

後に法人化し資金力をつけて複数加盟を行なっている

ということが窺えます。

加盟店がフランチャイズ加盟契約を締結する際に、フランチャイズ

本部へ支払う金銭のこと。

意味合いとしては、加盟店が負う債務、例えば、フランチャイズ

本部から仕入れた商品の代金を支払わなかった場合、月々

支払うロイヤリティが支払わなかった場合などに、フランチャイズ

本部はこの保証金から精算します。

契約終了時は、加盟店と本部が債権債務を精算し、残りがあれば

加盟店へ返還されます。

ただし、これも通常の保証金としての位置付けなので、契約書等で

保証金が返還されるのかどうか、しっかり確認しておくことがベスト

です。

フランチャイズ加盟店がフランチャイズ本部に対してノウハウ使用料

標章利用料といった意味合いで支払うものです。

フランチャイズビジネスにおいてロイヤリティは、月額で

支払うことがほとんどです。

月額で支払うロイヤリティの算出方法はさまざまですが、

大きく分けて月額固定制、月額変動制(売上の一定割合、

粗利益の一定割合など)の2つ方法があります。

どちらが有利不利は一概にはいえませんが、月額変動制の

場合はその根拠となる算出方法をしっかり理解しておく必

要があります。

 

加盟希望者として注意すべきは、先にも述べたとおり、

月額ロイヤリティ固定制なのか変動制なのか?しっかり

理解することです。また、変動制であれば、その算出方法に

ついても理解しておく必要があります。

加えて、支払日、支払方法や支払開始日なども重要です。

1つの地域や都市を基盤とした商勢圏の中に11店以上の

店舗を集中して出店しているチェーンストアの事です。

各店舗は互いに商圏を隣接していることが重要で、

各店舗の商圏が離れていると力強い商勢圏を形成する

ことが出来ません。

ノウハウや商標、特許等の所有者が、それらの使用を

一定期間、他人に許諾することを言います。

ライセンスを許諾する法人や個人をライセンサーと言い、

ライセンスを受けるものをライセンシーと言います。

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
9:00~18:00
定休日
土日祝

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お電話でのお問合せはこちら

03-5834-3655

m.takatsu    master-jimusho.jp
※恐れ入りますがメールアドレスは空白の間に「@」を入れてください。


行政書士エム・ビー・コンサルティングは、自動車関連事業の支援を専門に行なっている行政書士事務所です。
取扱業務は[回送運行許可申請・ディーラーナンバー取得]
[レンタカー営業許可申請][認証工場申請][自動車販売業支援]です。
一部の業務につきましては、全国対応しております。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ

03-5834-3655

<受付時間>
9:00~18:00
※土日祝は除く

行政書士エム・ビー・
コンサルティング

住所

〒101-0021
東京都千代田区外神田5-6-14 秋葉原KDビル4階

営業時間

9:00~18:00

定休日

土日祝

業務対応地域

千葉県
松戸市、柏市、我孫子市、野田市、流山市、鎌ヶ谷市、白井市、印西市、船橋市、市川市、習志野市、千葉市、浦安市、八千代市
東京都
東京23区 
神奈川県
川崎市、横浜市
埼玉県
さいたま市、川口市、鳩ヶ谷市、戸田市、三郷市、春日部市、吉川市、八潮市、草加市、越谷市、上尾市
茨城県
取手市、守谷市、龍ヶ崎市、つくばみらい市

その他地域もご相談ください。
フットワークの軽さが自慢です!!