今日は、ビッグサイトで開催されていれフランチャイズショーに行ってきました。
ここ数年は毎年フランチャイズショーに顔を出しています。
フランチャイズショーに顔を出すとその時のトレンドが少し分かります。
ここ数年、高齢化を背景に介護ビジネスや高齢者向けサービスに関するフランチャイズの出展が増加しているように感じます。
一方で少子化であるはずですが、学習塾などのフランチャイズの出展も堅調です。
小さいパイをめぐり、顧客の囲い込みのための事業展開なのか、あるいは本部の体力だけでは、維持が難しく積極的なフランチャイズ展開により事業拡大を図るのか?
いずれにしても少子・高齢化に影響を受けるこの2つの業界に目が離せません。
その他では、外食関係やリサイクル関係も引き続き堅調と感じました。
一方で私の出身業界でもある自動車販売業や買取業といった事業に関する出展はほとんどなかったのが、少し残念でした。
私が直接フランチャイズ事業をしたり、フランチャイズ加盟店になるわけではありませんが、毎年のフランチャイズショーは私にとって様々な業界の状況を知るための1つの情報源になっています。 行政書士も霞を食べて生きているわけではありませんので、一見関係がなさそうな業界の情報がビジネスにつながることもあります。
そういった意味では、貪欲に様々な情報をキャッチしていくことが重要だと思います。