今日は、1年に何度かある書面作成のオンパレードデーでした。
業務委託契約書を3本、業務委託基本契約を1本、業務提携契約書を1本、
変更特約書を1本、販売契約書を1本、取締役会議事録を2本作成しました。
あまりに数が多かったので、一応は案文として全て完成できましたが、
詳細をもう一度確認して、漏れや誤り、その他修正しなければならない
事項がないかチェックしたいと思います。
チェック完了後にお客様に案文を提示して、詰めの作業を行なっていきたいと
思います。
契約書作成業務は、行政書士業務の中でも最も職人的な要素が強い業務
です。良くも悪くも作成者の職人的な能力が出てしまう業務です。
つまり属人的な業務と言えます。行政書士の中でも契約書作成業務は一切
タッチしないという方もいらっしゃいます。
確かに私も企業の法務部に入ったばかりのときは、冷や汗をかきながら
契約書を作成していました。
その時に培ったものがなければ契約書の作成は、経験とノウハウが
なければ、なかなか難しい業務かもしれません。
紛争になれば解決のよりどころになる契約書ですので責任の重い業務
でもあります。
責任の重い業務だからこそ、専門家の出番だと思います。
恐れずに日々、研鑽しながら業務に真っ向からぶつかっていきたいと
思います。