今日の日経新聞のスポーツ欄で興味を持つ記事がありました。
2022年のワールドカップ招致活動の惜敗について述べ、招致に本気で
夢を見たのか?と述べられていました。
また川淵三郎氏の著書を引用しています。
Jリーグ発足に向かっていた時期について、
「あのときの私たちはいい歳をして、夢とロマンを毎日語っていました」
「大人が思い切り夢を語り続けることがなければ、新しいことなど何も
始まらないのです」。
また「達成できそうなところから始めて上を目指すのではなく、最初から
できるだけ高いハードルを設けてそのハードルを飛び越えることで
勢いをつける」。
そう語っています。
私のつたない知識でも大企業を作り上げた人物、世界や社会に大きな
貢献をした人物などは、川淵三郎氏の言うようなことを胸に活動をして
いたように思います。
果たして今、夢を語ることができる大人はどれだけいるでしょうか?
私は起業家として事業を始めましたが、起業する前よりも夢を
語らなくなってきていると感じます。
つたない夢ですが、起業の目的や夢をもう一度語りたいと思います。
語ることで良い影響があるかもしれません。
夢は実現してこその夢、必ずや夢を実現したいと思います。