今日は、昨日お客様よりご依頼いただいた債務弁済契約書の案を作成しました。
今回は、公正証書により作成する予定となっておりますので、契約書案を作成し、
両当事者が納得できる内容になった段階で公証人に相談します。
公証人と内容のすり合わせを行なって実際に締結する契約書が完成します。
今回は、お客様の会社の債権回収の一環として公正証書による債務弁済契約を
締結します。
相手方も公正証書で契約を締結することは納得済みとのことです。
一旦、納得したらできるだけ早く締結に持ち込むことが肝要です。
特に今回は「執行認諾約款」という支払いを滞納したら強制執行をかけることに
ついて事前に合意するという内容で進める予定です。
いつ何時、翻意するか分かりません。
公正証書に限らず債権回収はスピードが命と言われます。
お客様が迅速に手を打っていけるよう当事務所も迅速にご対応して参ります。