今日は、日頃からお付き合いいだいているフランチャイズ本部様より
フランチャイズ加盟契約書の改定についてご相談をいただきました。
フランチャイズ展開を初められて4年が経過していて、初期に加盟した
方々との契約満了が近づいてきています。
契約の更新に合わせて、改定した新たなフランチャイズ加盟契約書
により、契約の締結を行ないたい、というのがフランチャイズ本部様の
意向です。
契約更新では、既存の契約内容が変更された場合、加盟店の合意を
得ることが難しくなる可能性があります。
ですから変更された内容が納得性のあるものでなければならないと思います。
互いにリスクがあるのであればそれをどのように負担するのか、あるいは
そのリスクを分担するのか。
こういった視点も重要になると思います。
近年のビジネス環境では、5年も経過するとそもそものビジネスが変化して
いるということもありえます
するとフランチャイズパッケージやシステムの変更も行なわなければならない
ことも考えられます。
こうなってくると当然に、フランチャイズ加盟契約書も実態に即した内容に
変更する必要があります。
単に契約書の変更と言っても容易く完了できるものではありません。
しっかりと進めて参りたいと思います。