最近、新たなお付き合い開始をご要望いただいている会社様へのご提案書作りや
当事務所が新規に開始しようと考えている事業に関する資料作成など、行政書士
としての業務よりも営業マンや経営者としての仕事が多くなっています。
行政書士である前に経営者でもあります。しかし、経営者である前に行政書士でも
あります。一見、矛盾していますが、これが心理だと思います。
営業マンとして、あるいは経営者としての業務もうまくバランスをとりながら進めて
いかなければ、事務所としての発展は頭打ちではないかと思っています。
組織が大きくなればなるほどこの傾向は強くなると思います。
組織全体の方向を決める経営戦略は、経営者が決めなければ他の誰も決めては
くれません。
そういった意味で極小組織である今から経営者としての動きも行なって訓練している
つもりです。
日々、経営者として勉強中です。しかもゴールも明確な正解が導き出せないことも
多い勉強です。
だからこそ経営はやめられないのかもしれません。
これからも経営者として、行政書士として精進していこうと思います。