今日は店舗運営に関する業務委託契約書の作成依頼をいただいている
お客様と打ち合わせをしてきました。
3度目の打ち合わせになりますが、社長様がしっかりとチェックされ、疑問点や
修正の要望をいただいています。
契約書作成のご依頼をいただいたお客様は2つに分かれます。
しっかりと確認される方と確認もそこそこにという方です。
いろいろお考えもあると思いますが、個人的にはしっかりとご確認いただきたい
と思います。
契約書は締結した段階では金銭の支払いなどのルールが活きて来るだけです。
しかし、後に当事者間で何かトラブルが発生した時に大きな意味を持つことがあります。
そんな時に契約書が不完全ですと契約書を締結した意味も不完全となってしまいます。
私たちは契約書を作成することには慣れていますが、お客様が行なっているビジネス
には慣れていません。
やはりお客様がビジネス視点から契約書を確認いただき、不足している点について
指摘していただくのが一番です。
そういった指摘や要望を受けることを極端に嫌がる専門家もいますが、それによって
不完全な契約書が出来てしまっては本末転倒だと思います。
限りなく完全に近い契約書を作成し、完成させることがプロフェッショナルだと思います。
プロフェッショナルになれるようお客様からご指導をいただきながら常にレベルアップ
していきたいと思います。