今日はご支援させていただいている会社様からご相談をいただいたので
訪問させていただきました。
内容としてはアフリカに現地法人を設立して現地のアフリカ人が役員に
就任するにあたって締結する契約書についてでした。
役員となると通常日本では雇用契約ではなく委任契約になります。
今回は取り急ぎ委任契約を作成します。
現地の弁護士は日本語も可とのことですので一旦、現地の法律などと照らし
合わせてチェックしてもらいます。
チェックを経て日本語の契約書を完成させたのち英文の契約書を作成する形に
なります。
当然、私は英文翻訳はできないので、残念ながら専門業者にお願いします。
こういったお仕事をさせていただくと日本語以外の言語に精通していたら、
と切に思うこともあります。
行政書士の仕事に関わらず日本語以外の言語ができれば仕事の幅が広がる
ことも多くあります。
学生時代は、中国近代現代史を専攻していた関係で中国語や漢文を読みこなして
いたのですが、今や昔取った木根塚です。
また学習して仕事に活かせる程度まで上達したいと思う今日この頃です。