今日は先日、以前からお付き合いいただいているお客様より問合せいただきました
案件について司法書士の先生を交えて打ち合わせをしてきました。
お客様のお兄様は電気関係の設備工事の事業をされていますが、病気で倒れられ
事業継続の見通しが立たない状況にあります。
金融機関からの借り入れや借り入れに際して不動産に設定した根抵当権などもあります。
そのため今後の対処について検討する必要がありました。
司法書士の先生に諸々の資料を確認していただいたところ自己破産が無難だろう
という結果になりました。奥様も連帯保証人になっている借り入れなどもあり、奥様も
自己破産する方向です。
諸々の資料を確認したところ今回のケースでは弁護士の先生への依頼がベストで
あるということで後日、司法書士の先生よりご紹介いただいた弁護士の先生とお客様で
お会いいただくことになりました。
今回はご紹介することが私の仕事でした。
しかしながらお客様が自己破産手続きが完了した後の生活に不安が残りますし、お客様は
まだ入院中です。医療費などのこともあります。
自己破産手続きとは別にこういった部分で私がご支援できることがないか、早急に情報収集
したいと思います。
私も体ひとつの事業者です。身につまされるものがあります。
何とかお客様の生活を守ることができるよう努力したいと思います。