今日は綾瀬警察署へ訪問して、お客様よりご依頼をいただいておりました
古物営業所管理者変更の届け出をしてきました。
本当は先週中に届け出しておかなくてはなりませんでした。
というのも古物営業所の管理者(店長など)の変更があった場合は、変更日
から2週間以内に届け出なければならないからです。
しかしながら今回はお客様の方でご用意いただく書類に不備があったため
1週間遅れてしまいました。
警察署の担当者の方から叱責をいただきましたが、ここ数年は年に2、3回は
訪問しているため、「仕方ないね。次はちゃんと来てよ」という具合でサラッと
流してくれました。
私たちも法に則り、手続きできるよう十分注意してはいますが、しばしばこのような
事態を招きます。
こんなときお客様が訪問するよりは、行政書士が訪問した方が被害が少ないなんて
こともあります。
前職の会社時代には私が入社する前から1年近く、役員変更届がなされていない
なんてことがありました。
届け出のため警察署へ行った際、担当者からいろいろ指摘やら叱責やらいただき、
取り調べ室みたいなところに30分ほど居させられました。
さらには代表取締役名義での始末書提出を求められ、後日作成して提出しました。
あまり嬉しくない体験です。
お客様にはこんな経験はしていただきたくないです。万が一、届け出が漏れているよ
うなものがあれば意外に私たちのような行政書士を使うと効果があるかもしれません。