先日、ずっと探していたフランチャイズに関する書籍をアマゾンで発見したので
購入しました。
フランチャイズに関する裁判例分析の書籍です。かなり読み応えのある書籍で
勉強になります。
私は弁護士ではないので法廷に立つことはありません。しかし、過去の裁判例を
学ぶことで予防法務に活かすことができます。
トラブル事例を知ることで本部として、あるいは加盟店として注意すべきことが
分かってきます。
裁判例は言わば「過去」です。しかし、過去を振り返り、「未来」を予測する。
これも予防法務の重要なポイントです。
私は元々歴史学が専門です。「温故知新」、古るきを温め新しきを知る、歴史学と
予防法務一見関係なさそうですが、根底で繋がるものがあります。
今後も過去の事例や事象もしっかり検討して、未来に役立てていきたいと
思います。