今日は昨日に続いて千葉県行政書士会の研修会に参加してきました。
行政書士歴の浅い人を対象にした行政書士が取り扱う各業務の
基本的な知識の習得を目的とした研修会でした。
私自身も行政書士が行える全ての業務を経験しているわけではないので、
非常に勉強になる部分もありました。
行政書士になってつくづく感じるのは、その取り扱い業務の量です。
大きく分けても
許可認可
法人設立
契約書等書面作成
内容証明作成
相続・遺言
自動車関連手続き
外国人関連業務
更に細分化すると許可認可業務は、
建設業許可
宅建業許可
運送業許可
産廃業許可
古物商許可
飲食営業許可
酒類販売許可
人材派遣業許可
などなど上記でもほんの一部です。
法人設立は
株式会社
合同会社
医療法人
中間法人
公益法人
宗教法人
学校法人
NPO法人
LLP
組合
これらを更に細分化することもできます。
ですから行政書士の多くはさまざまな業務から専門性を確立いきます。
当事務所は、業務として専門を持つというよりはフランチャイズ業界を専門に
持っています。一般的な行政書士事務所と比べると非常に珍しい事務所です。
逆に言うとフランチャイズ業界にまつわる業務であれば何でもご提供差し上げる
ということでもあります。
さまざまな業務にご対応させていただけるよう日々の研鑽と経験の習得が
必要になります。
知識と経験の習得は、一朝一夕で出来るものではありません。
焦らず1つ1つ習得していきたいと思います。