今日は、春日部車検場に訪問しました。
先月、ディーラーナンバーの申請を実施しましたが、春日部車検場では、
行政書士による申請だけではなく、管理責任者も交えた担当官との面談が
実施されるからです。
面談は無事終了しましたが、1点補正を求められた箇所がありましたので、
早急に対応することになりました。
行政書士として一番やっかいなのは、車検場単位でも微妙な点で取扱いや
添付書類が異なったり、同じ車検場でも担当者によって微妙な点で異なったり、
とかなり行政に翻弄されてしまう部分です。
許可申請は法律、省令や通達などでその取扱いが定められているはず
なのですが、実態はこのように車検場単位や担当者レベルで異なって
しまうのです。
これを一般の方がやろうとすると混乱してしまうのは、目に見えています。
このような混乱を回避するために行政書士が行政機関との間に立つことは、
非常に重要な意義があります。
とはいうもののなんとかならないものか、と思ってしまいます。しかし、愚痴を
言っても仕方がありません。私たちがなすべき役割をしっかり果たしてお客様
にとって価値あるサービスを提供することが私たちの使命です。