今日は私が所属する千葉県行政書士会東葛支部の研修会に参加してきました。
テーマは「企業法務の専門家としての行政書士とは」です。
東京会から講師の行政書士の先生を招いての研修会でした。
講師の先生は、東京で総勢7名の事務所を運営されているとのことでした。
行政書士事務所としては大きい事務所だと思います
もともと企業の法務部に在籍していたので前線で活躍する行政書士が
企業法務をどのように捉えて、どのように仕事にしているか?を知りたくて
参加しました。
想定していた範囲の内容もあれば非常に参考になった部分もありました。
講師の先生には大変失礼ですが、業務の内容について言えば、普段業務委託で
行なっているだけに驚くような内容ではありませんでした。
しかし、行政書士としての企業法務への取り組み方や仕事への結び付け方などは
非常に参考となる部分があり、参加した甲斐がありました。
また、講師の先生も私が常に考えている経営的な部分と同じように捉えている部分が
あるのが印象的でした。
今日の研修内容をしっかり振り返り、今度の業務や事務所の経営に活かしていきたいと
思います。また、講師の先生に感謝を申し上げます。